Too fool camper!

バイクに乗るキッカケになった映画

私がバイクの免許を取ったのは16歳でした。当時、今のようにインターネットは普及しておらず、雑誌やラジオ、テレビから情報を得ていました。映画もまた私に大きく影響を与えてくれたコンテンツでした。そんな時代に私がバイクを乗るキッカケとなった作品をご紹介します。

インディージョーンズ 最後の聖戦

言わずと知れたハリソン・フォード主演のアドベンチャー映画で、こちらは3作目の作品です。映画ではナチスドイツのバイクが多数出てきますが、その荒々しい感じがカッコイイんですよね。バイク自体はドイツ製ではなくロシア製のKMZ-DNEPRを使用しているらしいですが、この映画を観て、ヨーロピアンのヤマハSR400やカワサキのエストレヤに興味を持ちました。結果的に、その頃は原付免許しか持っていなかったので初めてのバイクはヤマハのYB-1を購入することになりました。
こちらがそのシーン

ハーレーダビッドソン&マルボロマン

この映画は、オープニングがとにかくカッコイイです!
ストーリー性がほとんど無く、B級というかC級映画といいたい感じですが、主演のミッキー・ロークと当時それまでに無かったカスタムのハーレー、そしてBGMのBON JOVIのWanted Dead Or Aliveが超絶カッコ良くアメリカンにとても惹かれました!!
このバイクはマルボロマンバイクと呼ばれて、多くの人にコピーされました。
そのシーンがこちら

ターミネーター2

アーノルド・シュワルツェネッガー主演のSF超大作!
CG技術をふんだんに盛り込んだ作品で、液体金属の新型ターミネーターがとても恐ろしい印象がありました。この映画でシュワちゃんが乗っているバイクがハーレーのファットボーイというモデルなんですが、ごつい感じがメチャかっこいいんです!
この映画を観てYB-1購入から僅か半年で中型免許を取ってカワサキのVALCAN400Classicに乗り換えましたw
シュワちゃんのカッコイイシーン

まとめ

現在、私は上記のどのバイクにも属さないW650のカスタム車に乗っていますが、映画は私のバイクライフに大きな影響を及ぼしたのは間違いないと思います。
私にとって、バイクとはモータースポーツではなく、人生をより豊かにするためのツールだと思っています。乗っている自分が映画の俳優みたいにバイクに跨り、大地を蹴って走る。まるで鉄の馬に跨るように。季節を感じ、景色を楽しみながら、空気の変化を感じながら。
速くなくて良い。快適でなくても良い。自分の好きなバイクと一緒であれば。
あなたも、きっとお気に入りの一台にめぐり会えるはずです。

U-NEXT
バイクブロス

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