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ピコグリル超え！？スリムだけど強靭なボディの焚き火台 KUBEERU LV390

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※個人的な感想です。
IPPOproductsさんのプレゼントキャンペーンで雑誌撮影に使われた焚き火台「KUBEERU LV390」が当たりました！
めちゃんこ嬉しい！！
当選から約8ヶ月、以前はピコグリル398を愛用していましたが、LV390の使い勝手の良さに今や手放せないギアになりました。
今回はその「KUBEERU LV390」についてご紹介いたします。

IPPOproductsとは

広島県福山市で生まれたアウトドア好きがアウトドア好きのために贈るガレージブランドです。
製品のすべては国内で職人が一つ一つ丁寧に作り上げたハンドメイドとなっています。

KUBEERU LV390

材質：ステンレス（JIS規格品）
重量：約883g
サイズ：
組立時 L390mm x W280mm x H230mm
収納時 L393mm x W275mm x T(厚さ)5mm程度　(収納袋を除いた寸法)

比較製品 ピコグリル398
材質：ステンレス
重量：約442g(フレーム202g,プレート164g,スピット38gx2本),専用袋47g
サイズ：
組立時 L385mm x W260mm x H245mm
収納時 L335mm x W235mm x T(厚さ)10mm程度

  • 組立て前
  • 組立て後
  • シッカリとしたフレーム

LV390のここがポイント！

⑴強固なフレーム
LV390のフレームは肉厚なステンレス板を採用、さらにX状のフレームにより大きな薪を重ねておいてもビクともしません。
ピコグリルでは大きな薪を置くとフレームがたわむことがあり不安定でした。

⑵安定感のある設計
板状のフレームとX形状で縦横斜めからの力をシッカリと４本足で支えることができます。
ピコグリルでは棒状のフレームで縦横を点でつないでいるため横斜め方向からの力にどうしても弱くなってしまいます。

⑶厚みのある一枚火床(プレート)
A4サイズという縛りをなくしたことで火床(プレート)が一枚板になり薪を乗せたときの強度が上がりました。ピコグリルではよりコンパクトを追求したためプレートが2分割となり中心部分に重量が大きく加わると下に沈み込んだり、最悪はジョイントが外れて底が抜けることもありました。

  • ピゴグリル398
  • KUBEERU LV390

⑷五徳が標準装備？
X状のフレームは五徳として使うことができます。
余分な荷物が増えないのはありがたいですね！
ピコグリルではスピット(串型五徳)が必要。

⑸火床の高さで火加減調整
火床の高さを２段階に調整できるので五徳と薪の距離を調整し火加減を調整することができます。また、薪を五徳の上に乗せて積み上げたりと色々な使い方を楽しめます。
私の場合、芝生サイトのときは焚き火シートを使うのはもちろんのこと、火床を高い位置にすることで地面からなるべく遠ざけるようにしています。
ピコグリルは高さ調整はできません。

⑹逆さにして直火スタイル？
LV390のフレームを逆さにして火床をのせると直火に近い雰囲気で焚き火をすることができます。五徳になるフレーム部分も無くなるので薪を多く積み上げることも出来るようになります。
ただ、下方面への放射熱の影響が強くなるので焚き火シートなどを敷いていても芝生の上などは注意が必要になるかと思います。

  • 逆置きスタイル例
  • 逆置きスタイル例
  • 五徳使用例

出典：ゼロファイター @Hoyaboysさん

⑺コンパクト収納
コンパクトな部分ではA4サイズに収まるピコグリルに少々劣りますが約L400mm x 300mmとバックパックキャンパーでも十分に満足できるサイズに収まります。
重量はピコグリルの約2倍ありますが頑丈な分仕方ないような気がします。

まとめ

焚き火台は数あるけれどどれも魅力的、その中で出会ったのがLV390でした。
これホント使い勝手とサイズ感がちょうどイイんですよ！
というかソロ・デュオ中心の私にとって合っているんですよねw
見ての通り焚き火の調理は正直あまりしないのですが一番は薪の置き易さ、ホームセンターなどで売っているストーブ用の薪でもそのまま使えるサイズと安定感があります。またXフレームに薪を立てかけるようにすると薪の間に程よく空気が入り燃焼し易くなるのもこの焚き火台の良いところだと思います。キャンプの焚き火をより楽しくしてくれる焚き火台だと思います。

LV390に乗せた薪がよく燃える動画

私もちゃんと焚き火で調理してますよ・・・

LV390とピコグリルのスピットを使ってステーキを焼きました。
直火の炙りステーキってうまいんだよね〜

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